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モンゴル語 標準配列キーボード

Arial Mon」系フォント使用可




図03 - モンゴル語 標準キーボード(MNスタンダード配列)


Updated 2005.02.15(火) by Nagano

 Windows XP  -  レベル04

「Arial、Times New Roman、Arial Unicode MS、Microsoft Sans Serif 」などのユニコードのフォントだけでなく、「Arial Mon、Times New Roman Mon」系のフォントを使い、モンゴル語標準配列にてモンゴル語を入力できるようになります。




 ダウンロード  -  レベル04

 ※下記必要なファイル上で「右クリック → 対象をファイルに保存...」にて保存して下さい。以下デスクトップに保存した場合を例にとって説明しています。
  • モンゴルマン キーボード 一式

    MNkey-WinXP.exe - ( 305KB ) <= よく分からない場合はここから。


    MNkey-WinXP.zip - ( 207KB ) <= ZIP形式で圧縮したファイル
  • モンゴルマン キーボード の セットアップツールのみ。
    Arial MonTimes New Roman Monのフォントをすでにインストール済みの人。

    Setup-WinXP.exe - ( 95KB )


    Setup-WinXP.zip - ( 50KB )

  • モンゴルマンキーボードの配列表 ....... ※下記いづれかをダウンロードして印刷しておきましょう。

    • MN-key.xls -- (55KB)
      Excel 形式のファイルです。モンゴルマンキーボード配列と合わせて元々モンゴルの人が使っている モンゴル語標準配列も載っけてあります。

    • MN-key.pdf - (310KB)
      内容は上と同じもので、PDF 形式のファイルです。Acrobat Reader が必要です。
  • Arial MonTimes New Roman Monのフォントセット
    • MonFonts.exe - (265KB)
      「Arial Mon」系のファイルで書かれたものを読むためには必要なものです。Win95,98などを使って書かれたモンゴル語のファイルなどは、これらのフォントがないと見れない場合が結構あります。



 インストール  -  レベル04  : ここでは、"MNkey-WinXP.exe" をデスクトップに保存(ダウンロード)した場合を説明しています。


  1. ダウンロードしたデータの解凍・展開
    • データは、ダウンロード時間を短くするために圧縮してあります。 ここでは、その圧縮されたファイルを解凍して使える状態にします。


    MNkey-WinXP.exe ファイル
    まずは、圧縮されたファイルを実際に使えるように Wクリックして解凍してあげましょう。
    MNkey-WinXP



    自己解凍画面
    Install ボタンをクリックして下さい。

    "MNkey-WinXP.exe" ファイルを保存した場所と同じ場所に解凍が始まります。



    解凍後のフォルダ
    解凍が終わると、このフォルダが自動でできます。Wクリックで、中に入ってみましょう。
    MNkey-WinXP



    2つのフォルダが入っています。
    @MonFonts のフォルダ: モンゴル語フォント(Arial Mon、Times New Roman Mon)をコンピュータにて認識・表示できるようにするためのものです。

    ASetup のフォルダ: モンゴル語入力ができるようにするためのものです。
      MNkey-WinXPフォルダ内



    これで下記2、3の作業をするための準備完了です。インターネットの接続を切って次へ進みましょう!



  2. フォントのインストール。ArialMon、TimesNewRomanMonをコンピュータに認識させましょう。
    • Arial Mon、Times New Roman Mon で書かれている文章を読めるようにするための作業なので、 すでにこれらのフォントをインストールされている方はこの作業は必要ないです。よく分からない場合は試しにやってみましょう。

    コントロールパネル

    コントロールパネルへ移動して下さい。

    スタート → コントロールパネル



    ※環境(クラシック表示)によっては、

    スタート → 設定 → コントロールパネル

    の場合もあります。






    表示とテーマ デスクトップの表示とテーマクリック

    ※環境(クラシック表示)によっては、
    「コントロールパネル → フォント をWクリック
    で2つ下の画面に移動します。




    フォントの設定








    ← フォントをクリック




    フォントの設定フォルダ
    メニューにある

    ファイル → 新しいフォントのインストール...




    フォントのインストール
    @まずは、モンゴル語フォントのデータがどこにあるか指定してあげます。 デスクトップに保存してある場合はちょいと階層が深いですががんばって探してください。 ちなみに左図は、

    C:\ → Documents and Settings → 永野 → デスクトップ → MNkey-WinXP → MonFonts

    各個人によって "永野" の部分が変わってきます。

    A次に自動でリストアップされるのでそれらを"すべて選択"してあげます。

    B最後に"OK"

    ※注意01:左図で「  」のフォルダをWクリックすると、"Documents and Settings"が現れます。
    ※注意02:Aの"すべてを選択" 後、OKをクリックして「すでにインストールされている。。。。」とメッセージが出た場合、メッセージにある通りいつの間にかインストールされています。何回かメッセージがでてきますが、すべてOKで大丈夫です。


    これでArial MonTimes New Roman Mon で書かれている文章が読めるコンピュータになりました。



  3. 最後にモンゴル語を入力できるようにしましょう。

    解凍後のフォルダ
    上記1.にて解凍してできた"MNkey-WinXP"のフォルダの中にある "Setup"のフォルダへ入ってください。
    MNkey-WinXP



    Setupフォルダの中
    Setupフォルダには左の3つのフォルダがありますが、今回はその中の "01-ArialMon" フォルダのみ使用します。
    では、その中に入ってみましょう。
      Setupフォルダ内



    01-ArialMonフォルダの中
    "01-ArialMon" フォルダの中にある "AriaMN.msi" ファイルをWクリックして5、6秒待って下さい。
     01-ArialMonフォルダ内

    ArialMon-Keyインストール成功!
    これだけでインストール作業は終わりです。安心して"Close" をクリックして下さい。また、今 画面上に出ているウィンドウはすべて閉じて大丈夫です。
     01-ArialMonインストール成功画面





    最後に今インストールしたものを有効にするための設定をします。もう少々お付き合い下さい。 ^_^;


    コントロールパネル

    コントロールパネルへ移動して下さい。

    スタート → コントロールパネル



    ※環境(クラシック表示)によっては、

    スタート → 設定 → コントロールパネル

    の場合もあります。






    地域と言語のオプション コントロールパネルの中にある左の
    日付、時刻、地域と言語のオプションクリック

    ※環境(クラシック表示)によっては、「地域と言語のオプションをWクリック → 言語」 で2つ下の画面がでます。




    他の言語を追加
    ほかの言語を追加するクリック



    地域と言語のオプション-言語-詳細
    言語 → 詳細... をクリック




    言語の追加画面
    「追加...」 ボタンを押して
    上でインストールした "01-ArialMon" を有効にしましょう。

    言語の追加画面-Mongol Man key配列
    @入力言語を
     モンゴル語 (キリル)

    Aキーボード配列を
     Arial Mon

    を選択してOKをクリックして下さい。

    その他のウィンドウも "OK" をクリックして閉じましょう!
    これで設定作業は、すべて完了です。


    あとは、下記"使い方"を参照下さい。



 使い方  -  レベル04
※文字を入力する際は、どんな言語を使う場合でも「フォント」及び「言語入力バー」の2つはセットで機能します。常にこの2つを意識するように心がけましょう!


word
では、実際に Word を開いてモンゴル語を入力してみましょう。Word がなければその他何かプログラムを開いて下さい。
 ※下記作業は、T(カーソル) がWord 上にある状態で行って下さい。


FONTS
まず、Word 上で「フォント」を決めます。

いろんなフォントがありますが、今回は「Arial Mon」を選択して次に進みましょう。



IME-bar

次に、言語を選択します。

画面右下または、タスクバーにある「言語入力バー」の "JP" ボタンをクリックして "MO-モンゴル語(キリル)" を選択して下さい。
            ↓  ↓ IME-MObar

最後に、今選んだ言語の中でどの配列を使うかを選択します。

左図 "MO" の右横にあるキーボードの絵をクリックし、その中から選択して下さい。今回は、 "Arial Mon" を選択してみましょう。


※左「Arial Mon」と「モンゴル語(キリル)」の違いは、下記参照下さい。




Word -サンプル
では、実際に 「 Монгол 」 と入力してみましょう!

うまく入力できていない場合は、もう一度 「フォント」と「言語入力バー」 を確認して試してみて下さい。



Arial Mon  :  標準モンゴル語配列で、「Arial Mon系」のフォントを使ってモンゴル語が入力できます。
・Arial Mon - Mongol Man  :  モンゴルマンキーボード配列で、「Arial Mon系」のフォントを使ってモンゴル語が入力できます。
モンゴル語 (キリル)  :  標準モンゴル語配列で、元々WinXPに標準装備されているものです。 ユニコードと呼ばれる種類のフォントを選択してモンゴル語を入力して下さい。 「Arial、Times New Roman、Arial Unicode MS、Microsoft Sans Serif 」などがユニコードと呼ばれるフォントです。
・Mongolian (Cyrillic) - Mongol Man  :  モンゴルマンキーボード配列で、上記モンゴル語(キリル)同様 ユニコードと呼ばれる種類のフォントを選択してモンゴル語を入力して下さい。


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